CivicTechForum2017に参加しました!

24日に現M2の学位記授与式,追いコンも終わりもうすぐM2の河中です!

(´-`).。oO(一年早かったなぁ…てか,だれか追いコンの話とかブログ書いてくれないかなぁ…)

さて,本題ですが,3月25日にNagatacho Grid で開催されましたCivicTechForumに,僕はランチ食べながら聞く事例LTセクションで5分LT発表を,M1音田くんはツイッター実況,D1松田さんはカメラマンの学生スタッフとして参加しました!(CivicTechForumのパーカーめっちゃ羨ましい…欲しかった..)

   

今回は

テクノロジーと作る私達のちょっと未来の話−市民,政府,企業,3つの視点から−

というテーマで開催され市民セクター,民間セクター,公共セクター3つのセクターの側面から見た様々な議論が2ステージ,12のセクションにわかれて行われていました。

(ちなみに,当日のメインステージの様子はこちら (Youtube) から,ツイッター実況の内容はこちらから見られます!)

午後からのセクションは色々と参加していたのですが,その中からかいつまんで紹介していきます.

 

■ ランチ食べながら聞く事例LT

まず,僕が登壇したランチ食べながら聞く事例LTについてですが, Ikoma Civic Tech Award で審査員を務めてくださっていたCode for Kanazawa の 福島さん からお話を頂いて “4919 for Ikoma” について発表させていただきました!(発表スライド

発表は内容を詰め込み過ぎて5分におさめるのでいっぱいいっぱいでまとまりの無い発表になってしまったしまいましたが,発表後いろんな方に声をかけていただけて嬉しかったです(∩´∀`)∩
4919以外にも生駒市とParmoSenseのPRもすこーしだけできたかな…と

(4919 横展開自治体,ParmoSense連携自治体大大募集中です!)

■ 21世紀の公共交通(モビリティ)について考える

生活の基盤となる交通について,公共交通情報のオープンデータ化や海外での事例,超高齢化・過疎地域での高齢者の移動手段として富山県南砺市,北海道天塩町で実験導入されているライドシェアの事例,一方で若年層の人口増加が起こっている茨城県つくば市でのスマートシティつくばにおける取組など様々な交通に関する話が聞けるセクションでした.

個人的には,過疎地域でのライドシェアはCivicTechとしても,ビジネスとしてもすごく興味深く感じました.
奈良県でも,南部の山間部で高齢者の交通問題は特に直面している問題であろうし,生駒市でも一部の地域ですら起こり始めていると聞くので,他の地域での取り組みを知ることができてとても勉強になりました.

■ 学生とシビックテック

こちらはNAISTの新井先生が登壇されたセッションで,多様性が必要なシビックテックにおいて「今後の担い手ともなる学生にシビックテックに興味をもってもらうには?」といったテーマで実際にシビックテックに取り組んでいる学生の事例を交えながらディスカッションが行われました.

事例としてここでは,明石高専勤務時代の話をすすめられていたのですがほぼ松田さんが関わっていた内容で改めて松田さんすげーってなりましたね笑

後は,企画・技術・折衝の概念は初めて知りましたが,やっぱり折衝って難しいよなぁ…

ディスカッションでは,まず

「シビックテックしてる学生は,実際なんでシビックテックはじめたの?」

っていう話から始まり,やはり

「先生からの勧めで」

と言った回答が主なものでした.

僕の場合もはじめは研究活動の一環として生駒のCivic Tech Party vol.4でParmoSenseのiOS版を使ってもらうために参加したところから始まりましたし,そこでCivicTech という言葉も初めて知りましたし,一般的に知る機会まだまだ少なくて,教員等からの人伝えが多いのかな…と.

一方で,普段学校で学んでることは何のためにやっているのか?といった疑問から,実際に自分で何ができるのか,を考えてCode for に関わりCivicTech を初めた学生もいて本当感心しました.
また,Code fot Hakodate は,学生主体の団体として活動していることを知り驚き…

その後は,「コンテスト等でCivicTechにふれる学生がその後離れていってしまう問題」についてや,「学生がシビックテックをする意義は?」といった内容のディスカッションが行われました.

僕自身も正直なところ 4919 for Ikoma のアプリは「コンテストとか今までだしたことないし,初めて出すにはちょうどいいかなぁ」とか「賞金出るのかー」と思ってIkoma Civic Tech Award に出しましたが,出すからにはやっぱり意味のあるものを作らないとなと思い,社会的に問題になっている学校給食のアレルギー問題に関するアプリを作りました.

その結果,コンテストで賞をもらったり,新聞等に取り上げてもらったり,今回LT発表させてもらえる機会を頂いたり,評価していただけたことと.
更には,生駒市の方々から実際にアプリ更新を継続していくためにはどうしていくべきか,と言ったことを相談してくださったり,自分がやったことに対して周りの人達が真剣になってくれたことが結果的に意義になったのかなぁと思いました.

■ 本当のオープンデータの話をしよう

東京大学の瀬戸先生が登壇されたセッションで,オープンデータの歴史やオープンデータのあり方,収集・活用方法などを事例を交えてディスカッションが行われました.

特に “参加型” と言った内容が気になったセッションで,僕達が開発しているParmoSense もまさに ミドルアップ&ダウン型のデータを生成するためのプラットフォームであり,そのデータの権利や責任をどうしていくかと言うのが難しいなぁと再確認しました.

 

■ アンカンファレンス(創造的井戸端会議)

最後に,アウトプットの時間としてアンカンファレンスが開かれ,90分間各グループのテーマに沿って議論をしました.

僕が参加したグループは「暮らしたい街を探せるポータルサイトを作る際にどんな情報をどうやって集めたら良い?」といったテーマで,街の情報をどう集めるかという部分で自身の研究にも関わってくるかなぁと思い参加してみました.

テーマの発案者の方は,今既存の住宅検索サービスでは使われていないけど,実際に住む街を決める時に必要な情報ってなんなんだろうか,その情報はどう集めれるのか,と言った内容を探っていきたいという意図で発案されたそうです.

グループは5名の社会人の方と2名の学生で構成されていて,やはり今までから決める機会があったであろう社会人の方々はいろんなアイデアが湧き出ていて,こういうところでも “自分ごと” ってのがかなり生きてくるのかなぁと感じました…。
最終的に答えはでなかったものの(出すことが目的じゃなかった),最後まで様々なディスカッションができてました!

■ 懇親会・勝手にシビックテック表彰

アンカンファレンス後には立食パーティ式で懇親会も開かれました.

当日お世話になった方々とお話したり,松田さんの知り合いの方を紹介していただいてお話をしたり色々な人とつながることができました!

また,Code for Sapporoの子育てアプリ,オガルコに関わっておられる行政アーティストの山形さんは 4919 for Ikoma のことを知ってくださっており,アレルゲンという子供の生死に関わるセンシティブなデータを使ってアプリを作った事に関して評価してくださいました.(この後他の方にも同様の言葉を頂いて恐縮でした.)

山形さん自身オガルコでアレルゲンに関するデータを取り扱えるかを省庁の方にまでかけあった上で使えていなかったそうなので,アレルゲンデータの取扱の難しさと責任の重さを改めて感じました.生駒市ともきっちり連携して確認しながら進めていかなければならないなぁと.

そして最後に,勝手にシビックテック表彰では Code for Ikoma が 「Partyで地域を盛り上げたで賞」を頂き,代表の佐藤さんが遠隔プレゼンをされました!
受賞素晴らしー!👏

■ 関係者懇親会

懇親会の後に,登壇者や運営スタッフの方が集まった関係者懇親会にも参加させていただきました!

僕の席の周りには北海道出身の方が多く北海道のクマの話や,OSMを管理している方の裏話などなど色々と貴重な話を聞かせていただきました笑

【番外編】 グラフィックレコーディング(グラレコ)

あと,今回のイベントで初めてグラレコをみたんですが,本当にすごい!
リアルタイムで書かれていくしクオリティ高いしほんと書ける人尊敬です。
絵描くの好きだしやってみたいだけど,早描きと即座に要約するの苦手なので難しそうだなー(^o^;)

今回の各セクションのグラレコはこんな感じです!↓

 

ランチLTのグラレコでは4919についてと,僕の似顔絵も描いていただけました!!
うれしいーーー!!!!
端的にまとめてくださっていてほんとすごい!!!


端折りながらも長々と書きましたが,色々な面で本当に収穫の多いイベントとなりました.
参加する機会を与えてくださった福島さんには本当に感謝です.ありがとうございました!

※ 今回掲載した写真,内容に関して問題等ある場合はお手数ですがこちらまでご連絡よろしくおねがいします.