TechUP Makersデモデイに参加してきました!

 

M1の高橋雄太です.

TechUP Makersのデモデイで発表してきたのでそのレポートをお送りします.

今回参加したTechUP MakersはIoTスタートアップの育成プログラムで全4回のセミナーとメンターによるアドバイスをもらい,最後に製作したIoTプロダクトを発表を行うというコンテスト型のプログラムとなっています.

https://techupmakers.jp/

うちの研究室からは,2つのチームが参加し,2017/2/9に東京のコワーキングスペース Yahoo Logdeで発表とデモを行いました.

 


作品紹介

木戸くんと千住さんのチームです.

飯塚に引き続き『たばこっち』はここにも進出です.

たばこっちは喫煙管理ができるIoTデバイスで,喫煙のロギングを行うことができます.

今回は喫煙本数を減らすという方向のアイデアを持ってきました.

 

こちらが自分のブースです.

開発メンバーの音田くん(M1)も駆けつけてくれました.

今回製作したのが杖に取り付けるIoTデバイスで,リハビリ支援を目的としています.

デバイスの中には9軸センサが入っていて,このセンサの値を分析することによって,杖の利用者の歩行の評価が行えるというものです.

ちなみにデバイス名(UbiCane)は研究室に掛けて,チーム名(Caneプロダクション)は声優事務所に掛けています.

 


発表

本番のプレゼンです.

他のチームは,IoTキッチン,スポーツ支援のデバイス,女性向けのIoTデバイス等様々な作品がありました.

まずは自分の発表で,メンバー紹介で「IoTができるフレンズの紹介です!」と流行りネタ使ってみたのですが,あまり受けず...orz

A川先生ネタを仕込んでおいてよかったですw

TechUP Makersデモデイ – リハビリ支援のためのIoTデバイス『UbiCane』 from Yuta Takahashi

木戸くんはいつも通りうまく発表してました.

 


審査結果

ということで審査結果です.

たばこっちチームは,沖電気工業賞を受賞しました!

沖電気さんはどうやら喫煙者がとても多いらしく是非使ってみたいとのことですw

商品は,JTB旅行券5万円分でした.

 

そして,こちらのチームですが...

 

なんとグランプリを獲ってしまいました!

プロデューサー,賞金20万円ですよ!!

審査としてはプロトタイプ&デモの完成度が大きく評価されたようです.

デバイスの形も良かったとのこと

グランプリを獲得する体験なんて今までの人生でなかったので,少し恐縮しちゃいますが嬉しいです!

 


 

終わりに

審査の後は懇親会がありました.

様々な業種の方と色々話せてよかったです.

最近は,LPWA(Low Power, Wide Area)通信が流行ってきており,特にLaRaという規格が注目されているようです.

使ってみたいな〜

今後についてですが,頂いた賞金を元手に基礎研究&デバイスの改良を進めていく予定です.

沢山の方が製品化を期待してくれたので,製品化もいずれ出来るように取り組みたいです.

たばこっち ももっとレベルアップするぞい!

以上,今回のレポートでした!

SSHの高校生2名を受け入れました

M1の高橋です.

8/8-10の3日間, SSH(Super Science High Schools)というプログラムで西大和高校の生徒2名を受け入れ, スマートハウスのシステムの制作を行ってもらいました.

SSHとは, 高等学校と大学などの研究機関が連携して教育を行うというプログラムで, ユビ研では, 今年初めて協力することとなりました. (Secure Shellと被るので略称変えてほし(ry

高校生には, 家電の履歴を使用したシステムの作成をアイデア出しのところから行ってもらいました.

 

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初日は, 午前に研究室の紹介を行い, 午後にシステムの作成に必要なプログラムの基礎を学んでもらいました. デモではPepper君に興味あったようで, 色んなゲームで遊んだりしましたw 午後の演習ではPython言語を使用しました. プログラムの基礎といえど, HTTPを用いた通信といきなり中級レベルの内容を扱ったので, 難しかったようです.

2-3日目は, システムのアイデアを考えてもらい, 実装を行ってもらいました. 家電の履歴は, リモコンの赤外線をデバイスで傍受して取得を行います. デバイスは, irMagicianというものを用いました. このデバイスで, テレビや照明などの赤外線のリモコンのログを取得し, 他のシステムとの連携を行います.

今回は, システムのインフラにIFTTT(イフト)というBaaSを使用しました. IFTTTは, IoTブームで注目されたサービスで, IF-THENのレシピを作成し, 色んな便利な機能を簡単に作ることができます. 例えば, 「天気予報が雨だったら携帯のメールに通知する」, 「学校付近のエリアに入ったら, Twitterにつぶやく」のようなことが簡単にできます (後者のレシピは個人的に使っていたりします).  IFTTTにはデベロッパー向けにMaker Channelというチャンネルが用意してあり, 自作したシステムと連携することができます. このチャンネルとirMagicianを連携させ, システムの作成を行いました.

 

システムの構成の設明を行い, 以下のようなアイデアを考えてもらい, 実装を行いました.

  • 観ているテレビのチャンネルをTwitterに投稿し, 共有するシステム
  • 家電のつきっぱなしを認識し, 家から出たら通知してくれるシステム

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アイデアのメモ

二人ともプログラム未経験者だったのですが, 飲み込みが早く, 実装はサクサク進んでしまいました. 短い期間の中, 基礎の勉強, システムの考案・完成までできて素晴らしかったです. そして, 何より楽しんで取り組んでくれたようでよかったです.

二人とも別の分野に進まれるようですが, 情報系はどの分野とも関わりが深いため, いつかは考える機会があるはずです. そんなときに, 今回学んだことを思い出してもらえると嬉しいです.